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実録!対応が悪い薬剤師転職エージェントの選び方、特徴、違い

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薬剤師転職エージェント

薬剤師人材紹介会社は会社や担当者によって対応が様々です。今回は、その中でもあまりおすすめできなかった転職エージェントについて実体験をお伝えします。

対応が悪い薬剤師人材紹介会社[転職エージェント]の10個の特徴

薬剤師人材紹介会社[転職エージェント]の実態では、利益重視に走ると、自分に合った求人を紹介してくれないと紹介しました。


薬剤師転職意思

転職前に要チェック:薬剤師人材紹介会社[エージェント]の実態

転職とは、人生のターニングポイントのひとつです。

自分に合わない、対応の悪い転職エージェントに当たった場合は、躊躇せず担当者の変更を申し出ましょう!

これまで5社、10人以上の転職エージェントと関わりを持った私が、対応が悪い薬剤師転職エージェントの特徴を解説します。

  1. 上から目線
  2. 求職者に都合の良い誤った情報の求人情報を送ってくる
    [問い合わせを掛けたり、実際に受けてみて初めてわかる]
  3. 継続して求人情報を送ってくれない[面談後に送って終わり]
  4. 平気で嘘をつく
  5. メールの返信が遅い
  6. 他社経由で紹介してもらった求人の悪口を言う
  7. 無理に面接を勧めてくる
  8. 内定後、労働条件通知書を発行しない
  9. 内定辞退の連絡時にしつこく考え直すよう説得する
  10. 電話での連絡と強く要求する

1.上から目線

担当の転職エージェントとはまず電話で話すことになるかと思います。

第一印象が非常に大事であり、対応が悪い転職エージェントはこの時点で上から目線の傾向があります。

2.求職者に都合の良い誤った情報の求人情報を送ってくる

薬剤師人材紹介会社は、それぞれ求人情報を細かく分類したデータベースを持っています。

対応の悪い転職エージェントは、求職者[薬剤師]の要望が本当に適応されているか確認せず、データベースで引っかかった案件を一度に送り付けてきます。

例えば私の場合は、住宅補助がある求人を依頼しました。

借り上げ社宅の記載があったため面接をお願いしたいと伝えたところ、借り上げ社宅があるのは地方のみであなたは該当しないと言われました。

つまり、データベースで引っかかった求人内容を確認もせず、送り付けたと考えられます。

3.継続して求人情報を送ってくれない[面談後に送って終わり]

薬剤師の離職率が非常に高いため、薬剤師の転職業界は求職者で溢れています。

そのため、1人の転職エージェントは多く顧客を抱えているため、最初に情報を送って終わりといった紹介会社も少なくありません。
[もし、この中で応募してくれたらラッキー!といった感覚なのでしょうか?]

私の場合は、より多くの求人を見たいため、違うエリアの求人を紹介して欲しいとお願いしましたが、新たに紹介されることはありませんでした。

4.平気で嘘をつく

これは、なかなか特殊なケースかと思います。

正直耳を疑いましたが、私の担当であったエージェントさんは平気で嘘をつく人でした。

一例は以下に示していますが、これ以外にも多々ありました。

住宅補助の付いている求人を転職エージェントに依頼

以下メールおよび電話でのやり取りです。

A社の面接を他社経由で受けてきました。

さと

転職会社

A社は住宅補助が付いていないのに受けたのですか?
住宅補助はあなたの必須条件ではなかったのですか?
住宅補助なしで良ければ、A社は非常に良い求人なので、私から紹介していましたのに
A社からは住宅補助がありと面接時に聞いていますが

さと

その後この件については、返信がありませんでした。

そして後日…

転職会社

A社はあなたが思っているような会社ではありません。
本人の希望を考慮しない転勤が多く、残業も非常に多い薬局です。
休日数も少なくなりますが大丈夫なのですか?
私がA社をあなたに紹介しなかった理由は、労働環境が非常に悪くA社の離職率が高いからなのですよ。
そうなんですか?転勤は基本的にはないと面接時聞いていたのですが、再度確認してみます。

さと

当初、A社は非常に良い求人と言ってましたが、内定承諾時には全く逆のことを言われたのです。

5.メールの返信が遅い

メールの返信が遅いというのは、多くの方に迷惑をかけることになります。

他社に面接の日程調整であったり、内定の辞退・承諾を待たせているケースがあります。

対応の悪い転職エージェントは、メールの返信が数日後ということがありました。

6.他社経由で紹介してもらった求人の悪口を言う

実は、転職業界ではあるあるなのかもしれません。

求職者[薬剤師]が他社経由で転職してしまっては、1円の利益にもなりません。

そのため、他社経由の求人の悪口を平気で言う転職エージェントがいます。

しかし、よく考えればわかるのですが、他社経由の求人も自社の大切なお客様なのです。

実際に悪口を言った先の求人にも100人以上の薬剤師を紹介したと話していました。

つまり、そのような転職エージェントのいうことは信憑性がなく、悪口を言うような求人を紹介される恐れがあると結論付けることができます。

7.無理に面接を勧めてくる

対応の悪い転職エージェントは、

  • 「この求人があなたに合ってるから、面接だけでも受けてみたら?
  • 今応募しないと他の方が決まっちゃうかもしれない」
  • 「この求人の応募の締め切りは今週末までなので、それまでに決めてね」

などと、理由を付けて無理に面接を勧めます。

良い転職エージェントは、面接を強要することはありません。

8.内定後、労働条件通知書を発行しない

これは、エムスリーさんのみでしたが、労働条件通知書の発行を渋られました。

具体的には、内定を承諾した後に発行してくれるということでしたが、内定承諾後では遅いです。

転職エージェントは、入社後条件が違っても責任を取ってくれません。

トラブル防止のため必ず労働条件通知書を貰いましょう!

9.内定辞退の連絡時にしつこく考え直すよう説得する

転職エージェントにとって、内定辞退の連絡を受けることは日常茶飯事です。

しかし、対応の悪い転職エージェントは、ここでさらに求職者[薬剤師]の説得に走るという過ちを犯します。

この場合、残念ながら転職エージェントは自社の利益[0円か100万円以上の仲介料か]のことしか頭にありません。

転職先を決めるのは、自分自身であり転職エージェントではありません。

自分の人生の重要な選択を悪い転職エージェントの利益追求に振り回されないようにしましょう!

10.電話での連絡を強く要求する

転職エージェントによっては、なぜか電話での連絡を必要以上に迫る方がいました。

「4.平気で嘘をつく」であったように、対応の悪い転職エージェントは平気で嘘やデタラメを言います。

つまり、電話では証拠が残りませんが、メールでは証拠が残ってしまい不用意な発言ができないため、電話での連絡を要求するのです。

以上が、対応が悪いと私が感じた転職エージェントの特徴です。

あくまでも、私の体験談ですので、参考程度にご覧頂ければ幸いです。

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